街コンで思うように成果が出ないと、自分に何が足りないのか分からず焦りますよね。
この記事では、街コンでうまくいかない男性に共通しがちな原因を特定して、共通しがちな原因を特定して、次の街コンでは直せるように改善策を解説します。
読み終えるころには、前回の街コンでうまくいかなかった原因がわかり。次の街コンで成功する確率を上げることができます。
こんにちは!街コンに30回参加して彼女を作ることに成功した ほり です。
このブログでは、主に真面目な男性に向けて街コンの解説をしていきます。
僕のリアルな体験をもとに街コンの成功・失敗談や初心者向けの攻略法を発信しています。
目次
- 自信がなさすぎる
- 服装・身だしなみが雰囲気に合っていない
- 自分から挨拶をしない
- 自分の話ばかりしている
- 街コンの選び方
- 理想が高い
- リアクションが薄い
- 好みの人にだけガツガツして他の人には全く喋らない
- まとめ
自信がなさすぎる
自信の欠如は言葉より先に雰囲気で伝わります。
まずは普通に感じよく話すラインを目指しましょう。
人は極端な不安のサイン(声の小ささ、目線の泳ぎ、過度な自己否定)を敏感に読み取ります。
相手はあなたが思うほど厳しく見ていませんが、ネガティブな自己表現が続くと印象は確実に下がります。
具体例
- NG例(自虐連発)
「自分、トーク弱いんで…」「モテないんですよね」 - OK例(等身大+前向き)
「ちょっと緊張してますけど、お話できてうれしいです」
行動手順
- 自己紹介テンプレを1つだけ用意(仕事ジャンル+週末の楽しみ)。
- 自虐は“0回”ルール。代わりに感謝と事実で返す。
例:「初参加で緊張してます」 - 目線は口元→目→手元の三角視線で安定させる。
会話の汎用例
- 開始:「今日はどんなきっかけで参加されたんですか?」
- 受け:「〇〇なんですね、私も△△で…共通点ありますね」
服装・身だしなみが雰囲気に合っていない
会場のフォーマル度に合わせた「清潔・サイズ感・無難色」の三点セットが最強です。
第一印象が良いだけで、その街コンが成功か失敗かは大きく左右されます。
具体例
- 婚活寄り(ホテル会場など):ジャケット、無地シャツ、革靴。
- 合コン寄り(居酒屋・カジュアル):ジャケットまたはカーデ、白or淡色シャツ、きれいめスニーカー。
- 避けたい:ヨレたTシャツ、極端なロゴ、香水のつけすぎ。
行動手順
- 全身鏡で“肩・袖・丈”の3点フィットを確認。
- 髪は当日朝に整髪料でセット。
- ひげは剃る。眉も長くなっていれば整える。
NG→OK書き換え
- NG「個性を出したい」→OK「清潔感の中で質感で差をつける」
自分から挨拶をしない
服装に続き、会話においても、最初が大切です。
初動の3秒で話しやすさが決まります。黙って座るだけで怖いという印象や、受け身な人だという印象がつく可能性があります。
まずは、自分から挨拶をしましょう。
具体例
- 相手が先に着席:「こんにちは、〇〇です。今日はよろしくお願いします」
- 自分が先に着席:「席空いてます、よければどうぞ。〇〇です」
行動手順
- 入室→微笑+会釈→名乗り→一言 を街コンの中で必ず行うと決める。
- 声量は普段の1.2倍。語尾まではっきり言う。
- 1テーブル1回は相手の名前を復唱して記憶に定着。
自分の話ばかりしている
街コンでは相手7:自分3が基本。質問→共感→短く自己開示の循環を作りましょう。
人は自分の話を聞いてほしい欲求が強く、想像以上に長く話しがち(20〜30秒のつもりが1〜2分)。
その結果、相手には「自分の話ばかり」と映ることがある。
会話の理想比(例えば6:4)の正解はなく、人によって心地よさが違う。
秒数を厳密に測れない前提なら、「もう少し話したい」と自分が感じる手前で切り上げ、続きとして言おうとした内容を質問や意見提示に変えて相手へ渡す(「これ知ってる?」「こう思うんだけどどう思う?」)と、自然に会話のバトンが渡せる。
逆に、自分のことを全く話さないのはそれはそれでNG。
具体例
- NG:趣味の深掘りを延々と語る。
- OK:相手の趣味→共通点→関連する自分の小話を20秒で。
会話の汎用テンプレ(一般論)
- 相手:「映画が好き」
- あなた:「どんな系統が多いですか?」→「そうなんですね」→「僕も好きです」or「おすすめあれば教えてください」→ 好きなや最近見た映画の感想を聞く など
街コンの選び方
街コン選びで最重要なのは人数規模です。
大人数立食・1対1・少人数グループなどを一通り試して自分に合う形式を見極めるというのがおすすめです。
またアニメ街コン等、街コンのジャンルや年齢層なども考えて街コンを選ぶことで街コンの成功率が大きく変わります。
具体例
- 大人数・立食:社交性が高い、声量に自信、機動力がある人向け。
- 1対1回転・2対2着席:じっくり対話、質問設計が得意な人向け。
行動手順
- 自分の得意タイプを自己診断。
(例:初対面多数=疲れる→少人数を選択) - テーマ(年齢層・趣味・職種)を絞ると会話の土台ができる。
- 1回は自分の苦手な形式にも参加してみて一番得意な形式を見極める。
理想が高い
第一印象で切り捨てず、友達になるという選択肢も持ちましょう。
街コンでは表面的な部分しか基本見えません。フィーリングももちろん大事ですが、相手の深い部分を知らないままこの人は無いなと決めつけるのは可能性の幅を狭めるだけなのでおすすめしません。
最悪、会話の練習相手として見てその場を乗り切るのも一つの手です。
具体例
- 「今日は合わないかも」と感じても、感じよく会話→連絡先交換→後日友人紹介の流れは現実的に起こり得ます。
行動手順
- 判断は“会話10分後”。第一印象だけで結論を出さない。
- 連絡先交換の基準を「また会話できそうならOK」に設定。
- どうしても恋愛対象外なら、会話の練習相手や友人枠として丁寧に接する。
リアクションが薄い
普段から静かな人は要注意です。
体感的に普段の2倍でちょうどいいくらいです。
表情・声・ジェスチャーを意識的に増やしましょう。
特に街コンという短時間で話す場においては、相手はあなたの内面ではなく外に出た反応しか見えません。
次につなげるためにはリアクションは特に意識した方が良い部分です。
かくいう筆者も反応が薄め。友達に聞くと客観的な意見がもらえるので改善が早いです。
具体例
- うなずき+短反応:「いいですね」「分かります」
行動手順
- 反応語を5つ用意(「確かに」「たしかにそれは」「面白い」「素敵」「意外でした」)。
NG→OK(表情)
- NG:無表情で「そうなんだ」
- OK:口角アップ+目線合わせ「そうなんですね、意外でした!」
好みの人にだけガツガツして他の人には全く喋らない
特定の人にだけ話しを振ると言うのも、あまりお勧めしません。
人は自分以外への態度でも人柄を判断します。感じ悪さはテーブル全体に伝播します。
もし同じテーブルに男性、女性がいても、できる限り全員に話を振るようにしましょう。
具体例
- NG:正面の一人だけに質問し、隣の人とは目も合わさない。
- OK:話題を投げる→全員に軽く意見を回す→再び気になる人へ深掘り。
行動手順
- 質問は右→左に一巡させる癖をつける。
- 気になる人へは最後に30秒深掘り+連絡先の提案。
会話の汎用例
- 「この中で一番好きな休日の過ごし方、順番に聞いてもいいですか?」
まとめ
完璧を目指す必要はありません。今回挙げた中から1つだけでも改善して次の街コンに臨めば、確実に手応えは変わってきます。
僕自身も最初は全然うまくいかず、30回参加してようやく彼女ができました。失敗を重ねながら改善していくプロセスこそが、街コンで成果を出すための最短ルートです。
次の街コンでは、ぜひ今日学んだことを1つでも実践してみてください。応援しています!


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