「街コンってどんな感じ?自分にも出会いはある?」――そんな不安をゼロにするための完全ガイドです。この記事を読むと街コンのイメージがはっきりして不安がなくなるように、当日の流れ・費用・服装・会話のコツまで、初心者でも迷わないようにまとめました。
実際に僕の体験も交えてのガイドになるのでぜひとも参考にしていってください!
こんにちは!街コンに30回参加して彼女を作ることに成功した ほり です。
このブログでは、主に真面目な男性に向けて街コンの解説をしていきます。
僕のリアルな体験をもとに“街コンの成功・失敗談”や“初心者向けの攻略法”を発信しています。
目次
- 街コンって何?婚活パーティーとの違い
- 初めてでも安心!街コン当日の流れ
- 街コンの費用と料金相場
- 初参加で失敗しない服装・持ち物チェックリスト
- 会話が弾むコツ&沈黙対策
- 初心者がやりがちな失敗と注意点
- 初めて街コンに参加する人へのアドバイス
- まとめ|街コンは「経験」として楽しむのが大事
街コンって何?婚活パーティーとの違い
街コンは、飲食店やイベントスペースで複数の男女が入れ替わりながら会話するカジュアルな出会いの場。
婚活パーティーとの主な違いは次のとおり。
- 雰囲気:街コン=フランク/婚活パーティー=ややフォーマルでかっちりとした感じ
ただ最近は街コンでも1:1形式のものが増えているので境目はほぼないようなものです。 - 会話時間:街コン=多数対多数/婚活パーティー=1:1であることが多い
- 目的感:街コン=結婚相手・恋人探し・友達作りも幅広くOK
婚活パーティー=結婚相手探しがメイン。友達探しの感じで行くと浮きます。 - 形式:街コン=立食・着席・趣味コン(ボドゲ、アニメ、スポーツ等)などバリエーション豊富
婚活パーティー=立食・着席が多い
体験談一言:最初は20代街コンというものに行きましたが、年齢以外共通点がなく口下手な僕には話をするのが難しかったです。なので最初は自分の少しでも話すことができる趣味コンに行くのが無難です。
自分の年収などのステータスに自信があり結婚相手を探している場合は1:1形式の婚活パーティーもありかなと思います。
初めてでも安心!街コン当日の流れ
街コンは基本的に
「受付 → プロフィールカード記入 → 会話 → 席替え 」の順。
街コンにもよりますが、
「席替えまでは同じ → マッチング発表 → 行きたい人が集まって二次会 」の流れや
「席替えまでは同じ → マッチング発表 → マッチングした人同士の二人だけで二次会」等々、運営の会社や司会者によって様々です。
以下に流れの詳細を説明していきます。
- 受付
- 身分証を提示、参加費精算(事前決済もあり)。
- 早め到着(開始15〜20分前)が鉄則。その後、テーブルにいる方に話しかければなお良しです。
- プロフィールカード記入
- “仕事について/休日の過ごし方/最近ハマってること”の3点は必須。書かなければやる気がない人と思われたり、相手が話す気があっても情報がなさ過ぎて話が広がらない可能性があります。
- 文字は読みやすく、ネタに走りすぎない。本当だけど嘘のようなツッコミどころがあるような内容はわりとウケがいいことがあります。
- 会話
- 1:1形式の場合5〜10分
- 多数対多数の場合10〜30分程度。全体の人数が少ない場合1時間程度になることもある。
- 30秒自己紹介 → 質問 → 共通点深掘り → 連絡先交換の流れ。
- 席替え前にひと言「あとでまた話したいです」と残すと印象UP。
- 席替え
- 司会の指示で席移動。
- カップリング発表(ある場合)
- 第一〜第三希望を書く方式が一般的。
- 連絡先だけを渡せる場合もあるが、十中八九、返ってこない。
- マッチしなくても落ち込まない。連絡先交換済みならチャンスは残る。
- 期待しない。ここ重要。しゃべりが苦手ならなおさらです。
- 2次会
- 気が合った少人数で軽くカフェや食事へ。
- 1:1の場合は頑張ってカフェで話しましょう。大人数の場合は無理に行く必要はないと思います。
- 周辺のお店は事前に調べておく。1:1の場合は確実に提案することになります。
体験談一言:席替えのタイミングで連絡先を交換するパターンの場合人数が多いので忘れることが多々ありました。わかるようにその場でLINEの名前を変えていたり本命の子1人に全振りしたりして顔と名前と情報を覚えておかないと間違えたときに気まずくなります……注意しましょう。
街コンの費用と料金相場
あくまで目安ですが、初心者の参考に。
- 参加費:男性 5,000〜8,000円/女性 500〜3,000円前後(フード・ドリンク付の有無で変動)
- 2次会:カフェは1,000〜2,000円程度、食事は2,000〜4000程度
- その他:交通費・身だしなみ
初めてなら運営会社を見て選びましょう。地方や人数にもよりますが、本当にサクラがいる場合があります。
運営会社のおすすめ解説はこちらから
初参加で失敗しない服装・持ち物チェックリスト
清潔感>おしゃれが安定。おしゃれより“外れる確率が低い”を。
服装、身だしなみ(男性向け)
- ダボダボはNG。好き嫌いがわかれるものは避けましょう。
- ベースは無地。白か黒が無難です。色物はアウターだけにしましょう。
- サンダル、タンクトップ、ヨレた服等もNG
- 服装の結論:ユニクロに行って店員さんに選んでもらいましょう。
ユニクロはだめだとか言う意見は無視しましょう。そして恥ずかしがらずに店員さんに聞きましょう。最近はユニクロでもいろんな種類の服があるのでだいたい街コンに来る人とはかぶりません。 - 香水はやめましょう。
- 髪は美容院に行って整えてもらってください。必須です。ホットペッパービューティーである程度評判の良いところを選んで行きましょう。
- 爪も一応切っておきましょう。
持ち物
- 身分証/決済手段(現金+QR/カード)
- ボールペン(予約時に必要と記載されていれば)
- ハンカチ(なくてもいいです)
- 口臭ケア(ブレスケア)
体験談一言:髪のセットはしていきましょう。街コン会場でセットしてなかった時に「いつもセットしないんですか?」と言われたことがあります。……皆さんはしていきましょうね。
会話が弾むコツ&沈黙対策
30秒自己紹介テンプレ
「◯◯といいます。普段は◯◯の仕事で、休日は◯◯してます。最近は◯◯にハマってて、今日は“◯◯好きな人”と話せたら嬉しいです!」
ここにアニメ街コンだったら好きなアニメだったり、スポーツ街コンなら好きなスポーツだったり街コンの種類によって変えていきましょう。
定型文を覚えて言ってるだけでは?と思った方もいるでしょう。ただ考えてみてほしいです。その場でアドリブで自分のことをうまく話せるでしょうか。それなりに難しいでしょう。初めての街コンならなおさらです。何も話せずにしどろもどろになるよりかは定型文でもいいので話せたほうがましです。頭に叩き込みましょう。
会話で意識したほうが良いこと
- ぼそぼそと話すのはやめましょう。声が小さいと思ってる人は少し大きめで。
- 早口よりはゆっくりめで。早すぎると会話の速度が速くなるので口下手な人は話すのが難しくなっていきます。ゆっくりすぎるのも違和感がありますが、早口よりはゆっくりのほうが良いです。
万能オープンクエスチョン(3F & 3T)
- Food:好きな食べ物/最近行って良かったお店
- Favorite:休日の楽しみ/推し
- Free Time:休みの過ごし方
- Trip:行きたい旅行先
- Trend:最近ハマったこと・習慣
- Trial:今年やってみたい挑戦
会話を伸ばす合いの手
- 「それって、どのへんが楽しい?」
- 「はじめたきっかけは?」
- 「おすすめは?」
沈黙対策
- プロフィールカードをヒントに戻る
- 会場・フード・ドリンクをネタにする
- 共通点を“まとめ直す”:「じゃあ、休みはインドア派同士ですね!」
NG話題
- 下ネタ/政治・宗教・過去の恋愛深堀り/愚痴&自虐連発/年収マウント
体験談一言:沈黙が怖いときほど“相手の言葉を繰り返す+具体”が効きます。「カフェ好き→どの豆派?」みたいに。
初心者がやりがちな失敗と注意点
- 遅刻:プロフィールが真っ白。最初のテーブルに途中参加。浮きます。
- 酒を飲みすぎる:はっちゃけすぎたり眠くなったりと良くないことが起こりがちです。控え目にしときましょう。
- 質問攻め or 自分語り:自分3:相手7くらいの意識でちょうど良くなるかもしれません。
- 連絡先を聞けない:下手な鉄砲も数撃ちゃ当たります。とりあえず交換を持ち掛けましょう。
- 全員コピペの初回メッセ:誰が誰かわからなくなります。自分の名前、相手の名前くらいは交換した直後に送ると後々わかりやすくなるでしょう。
- ネガティブ発言:「出会いなくて…」程度はまだいいですが、モテない武勇伝を語りだしたら終わりです。事実だったとしても自制しましょう。
- “合わない人”に固執:数分で切り替える勇気も大事
- 連絡先交換に乗り遅れる:LINEの画面は開いておきましょう。すぐに交換できるように。
- 無理に連絡先を聞こうとする:嫌そうな感じがしたらやめておきましょう。交換しても意味がないです。聞くのが悪いと言っているわけではありません。しつこく聞くのがNGです。
- スマホを触る:人が話してる最中はスマホを触らない。印象が悪くなります。相手が触っていたらその人は無しだな、くらいに思っておきましょう。
体験談一言:連絡先の交換準備はしておかないと流れに乗れずグループで自分一人だけ連絡先交換無しなんて状況になりかねません。事前準備を忘れずに。
初めて街コンに参加する人へのアドバイス
イベント選び
- 年齢幅が自分に近いものを選ぶ(24歳なら20代街コン、30歳なら30代街コンやアラサー街コン)
- 趣味コン(アニメ・ボドゲ・カフェ)は会話がラク
- 立食より着席+席替え方式。初心者向け(連絡先交換を司会が助けてくれる場合が多い)
当日の動き方
- 初めての街コンは慣れのためのものだと考える。失敗しても大丈夫。
- 最初に名前を呼んで覚える。あと、最初に呼んでおかないと呼ぶタイミングが分からなくなります。
- 2次会に誘えそうなら誘っておきましょう。何事も経験です。黒歴史になっても良いので誘いましょう。
まとめ|街コンは「経験」として楽しむのが大事
初めての街コンは、緊張して当然。何なら90%失敗します。その失敗を経て次に生かす、これを積み重ねていくことが成功への一番の近道です。
別記事では僕の失敗談ややってよかったこと悪かったことなどを書いてあります。皆さんが街コンへ行って良い結果が残せるようになればと思います。
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